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サンライズスイーツ ホテル 備忘録5

庭について

このホテルは、かなりユーニークな造りをしていて
庭が大きな魅力になっています。
客室 ロビー以外は全て外に解放されている庭になります。
少しだけわかり易く言うとコテージを多層階にしたような建築です。

庭に関しては、門外観のこともあり企画にはタッチせず、 
庭を担当した四季の企画社様にいくつかのお願いをしました。
東寺の創建当時の庭
茶室は連想させない(時代が新しいので)
日本的に作るかアジア的に作るかはっきりして下さい
以上の3点です。

東寺の創建当時がデザインコンセプトなので、現在私たちがイメージする
大きな石組みや枯山水の庭は平安時代初期存在していませんでした。
平安時代の初期の庭は、飛鳥京跡苑池遺構から推察される州浜
(丸石を浜のように敷き詰める)
の池泉庭園で曲線的な造型が主体で石組みも小さなものか、時代的には,
少し新しいのですが京都と奈良の狭間にある浄瑠璃寺(1047年)が参考
になると考えました。

結果的には、枯山水の庭や小さな瀧がある庭など現代的な庭が出来ましたが
各階から屋上に至るまで本格的で非常に質の高い庭になりました。
特にロビーの枯山水の庭と折り上げ天井と鎖樋はこのホテルの一番の
見せ場になります。

一口メモ
京都観光の大きな魅力の庭ですが、寺の創建時と作庭時期がずれている事があります。
例えば、東福寺/方丈庭 寺創建は鎌倉(1236年)庭は昭和に作庭されてます。
結構勘違いされてる方も多いので念のため。

(東福寺八相の庭 重森三玲 作)
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デザイン インテリア 建築 | コメント(0) | トラックバック(0)2018/07/07(土)18:57

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